type200 TYPE200 CUSTOM ハイエース 200系 TRH カスタム ワイド ワゴン
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新二の字(2号機)製作

二の字シートなどに限らず、オリジナル製作すると「ここをあーすれば良かった、こーすれば良かった」など、実際に使用してみると改良点が出てく
るものです。たぶんキャンパーやカスタム車両を手がけているショップでも一番最初に納車された車よりは、ごく最近納車された車のほうが完成度
が増しているものと思います。
二の字シートも初号機での失敗や経験を生かして2号機を作ってみました。今回の一番の改良点は座面の高さをあげることです。座面が低いとベ
ッド状態にしたときにベッド下の収納スペースの高さが低く必要な機材が入らないという問題がありました。しかしながら初号機は、2の字シートに
実際に座ることを目的としていたため、その高さというのはある意味、失敗ではなかったと思っています。
今回の2の字2号機は座ることよりも、ベッド下の収納スペースをメインに考えて製作しました。

■2号機 二の字シート製作 
まずはお馴染みですが漫画を描きます。とりあえずの形でいいので雰囲気を掴んでおきます。 次に漫画に基づき展開図を描いておきます。私はランバーコアという木材を使用するのですが、板の厚さを色分けしてあります。 1800×900のランバーコアでどのようにカットしたら板に無駄が出ないかと確認するためサイズ・厚さに合わせて配置しておきます。 カットが完了したランバーコアを実際に組んでみて問題ないかを確認しておきます。
側面についている純正シート固定ボ
ルトをそのまま使用するためそれに
合わせて穴を開けて位置を出してお
きます。
展開図に合わせてカットしたランバ
ーコアをガムテープなどで固定しな
がら仮組みを行い問題がないかどう
か再度確認します。
今度は車体に乗せて実際に螺子を
使って組み上げていきます。そのと
きに螺子で固定するだけではなく、
木工用ボンドをしっかり流し込んで
おくと組みあがってからの強度に差
が出ます。
さらに木工用ボンドを結合部分すべてに流し込んでおきます。
ここまでくるとなんとなく形になって
きますが、まだまだ先は長いです。
クーラーを使用していても微量なが
らに熱い空気を出しているヒーター
は、今回完全に仕切りをして熱気を
シャットアウトします。
一度車から降ろして、内側の見える
部分をすべて黒く塗ります。それほ
どムキってやらなくても実際には内
側ですのでそれほど気にならない
部分でもあったします。
今回は2の字内部のスペースも有効に活用するため、小物入れなんかも作ってみました♪昔使っていたストーンスプレーのあまりがあったのでそれを使用しました。
外側はレザーやカーペットなどの生
地を貼りこむので色を塗る必要はあ
りません。また小物入れの床面もカ
ーペット生地を敷き詰めるので側面
のみが塗られていれば問題ありま
せん。
剥き出しの木のままよりは遥かに
完成度が高く見えるようになりま
す。
今回はオーストリッチレザーを貼りこ
んでみました。床面にある木材は2
の字の側面にベッドの板を受けるた
めのものです
右側最後部にはロックフォードの20CMウーファーを仕込んであります。もちろんアンプなどは見えないように中に固定してあります。
左側最前面にはメイン&サブのバッ
テリーをチェックできるように2個の
アンメーター、16CMのミッドレンジ
用スピーカー、サブバッテリーから
の電源供給コンセント3ケ、エンジン
始動時に使用できるアクセサリーコ
ンセントを3ケ装備しました。
天板はランバーコアと発砲ウレタン
を使用してそれをレザーで巻き込み
ます。
表面はブラックのレザーです。ラン
バーコアと発砲ウレタン、レザー合
わせて約40MM程度の頑丈な天
板の出来上がりです。
さらに裏面にもカーペット生地を貼り込み、見た目のよさを考えてみました。左右についている下駄は天板がずれないようにするためのものです。
リアヒーター上部に位置する小物入
れです。今回はスライドヒンジを使
用して強度&見た目のよさも考慮し
てみました。
ベッド下スペースはルームランプの
明かりも行き届かない場所のため、
2の字本体にLEDを埋め込み夜間
での機材の積み下ろしを快適にしよ
うと考えたわけです。
LEDの上部にあるのがベッドを受け
るための支柱になる部分です。この
部分にもレザーを巻いてあります。
こんな感じになりました♪
こちらは天板を使用してベッド化した
状態です。
ベッド化した状態であってもベッドの
下のスペースが暗くならないように
LED照明を仕込んであります。